2. 3次元テクスチャーマッピングを利用した光造形技術
製品表面の微細な凹凸であるテクスチャーは、触覚・視覚による材料の材質感を表すものであり、製品のデザイン・機能性の面で重要な要素のひとつである。また微細な凹凸は、点字等による目の不自由な人への情報伝達機能としても利用されている。 本研究では、製品開発の試作工程で多用されている光造形(ラピッドプロトタイピング)を用いて、テクスチャー、点字等の検証を行うことができるモックアップモデル製作技術の開発を行ったので報告する。